100億円の男

 昨日発表された2004年高額納税者番付で、サラリーマンが一位になったと騒がれていますが、サラリーマンっていえるのか些か疑問ですね。
 歩合制だろうし、実力があるからどこでも働ける、必要とされる人、だからこその年俸でしょう。
 
 タワー投信は、5%ルールの報告書で時々大株主(しかも小型株が多かった)として報告されていたので、知ってはいましたが、細かい噂に関しては知りませんでした。興味ないもので…(笑)

 ただ、報道されている内容等を見聞きすると、非常に好感というか納得しますね。取材にも応じていないようだし、派手な生活もしてない様子。なんか投資で成功するためのお手本のような方です。

 米国で有名な投資家である、ウォーレンバフェット氏もそうですが、成功する投資家というのは質素な生活をしていることが多い。理由はなんとなくわかる気がする。
 
 自らの生活を律することができないと、投資判断にも影響を与える気がするんだよね。ここまで上がれば、いくら儲かる…。そんなこと考えたら失敗は時間の問題となる。

 その辺り、派手なパフォーマンス好きのどこかのIT会社の社長さんとは大違い(笑)。自分がすごいということをアピールしなくたって、わかる人にはわかる。マスコミやメディアに出てくる著有名人なんて”おしゃべり”が上手なだけで、実際には言ってる事も妄想が入ってることも多く、その発言内容は非常に疑わしい。

 有名だから実力があるというのはナンセンス。大衆心理なんてそんなものです。

 取材にも応じていないところがまた憎らしい。マスコミの力と、富への妬みがどれだけのものかを知っているからこその対応だと思います。
 内心1位になったことで”参ったなぁ”と思っているのかもしれませんが…。

 本当に力のある人は表に出たがらないもの。これは世の常、世界の潮流です。まぁ実力もないのに陰に隠れている私のような人もたまにはいますが…orz

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週末相場雑感

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玉虫色の決着

 ホリエモンvsフジはなんか玉虫色の決着ですね。金銭的な面では、ホリエモンの勝ち、フジの負け、業務提携という面では、ホリエモンの負け、フジの優勢という感じですかね。

 まぁ、今の世の中、2ヶ月の保有でも十分”長期”といえますからね(笑)。お互い納得する形で幕引きとしたのでしょうが、フジがこのまますんなり引き下がるかどうかは微妙なような気がするのは私だけ?w

 なんか書こうと思ったんだけど忘れちゃった。
 
 追記。ホリエモンが手にした約1400億余り。村上ファンドが割安として投資してもいい企業で、かつ、ホリエモンが買収先としてメリットのある会社を一つ持っている。どうせなら買収してくれと書こうと思っていましたw

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相場備忘録

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あの日なの

 最近、ご機嫌斜めである。聞き捨てならないことを言われたり、自分勝手なことをいう人がいたり。今日は昨今強引な勧誘でS安連発噂のグローバリー(あえて実名)から朝から電話。

 妹がとってしまい、渋々でた。興味ないので結構ですといっても聞く耳を持たず永遠としゃべりまくる。この低金利の時代…お金が増えるってうれしいですよね…云々。
 
 うぜぇー

 興味ないと言っているのに一切聞く耳を持たないので、一言「あなた私の言っていること聞いてます?」とぶちきれた。この温和な私が…(爆)

 にもかかわらず、また話はじめて堪らず電話を切った。どうせ、自分からは電話を切るなとか言われているんだろうが、それはあなたたちの都合であって私にはなんら関係のない話だ。

 「自分のお金を自分以上に考えてくれる人はこの世にいない」これは松井証券の社長の言葉だが、この言葉を一体どれだけの人が痛感しているのだろうか。 
 このような勧誘電話が来るたび、この言葉の意味を日々感じている私は彼らの言葉が白々しく聞こえるのだ。

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マンションは日本の新たな文化となりえるか?

 最近、マンションのモデルルームを見ることがよくあるんだけど、今のマンションは本当によくできていますね。
 あらゆる面で、こうだったらいいのにーという要求をことごとく満たしてくれます。

 ベランダにコンセントや蛇口がついていたり、トイレに手を洗う小さなものがついていたり…。今では浄水器や食器洗い機はついてないほうが珍しい。
 手入れのしやすい素材を風呂場や台所に使うことで、さらに住む快適度は増します。

 日常生活における利便性をこれだけ考えられるのは、日本人特有の細部にこだわる性質なのかもしれません。

 日本のマンションという住宅形態はおそらく世界で唯一のものでしょう。昔はウサギ小屋といわれましたが、そのウサギ小屋でも、工夫と発想次第で広さ以上の快適さを享受できるということを示しているような気がします。

 日本の文化の一つとして、このマンションは世界に誇れるものになるのではないかと思ったりします。結局、どこの国でも、住み心地のいい土地に住みたいというのは共通ですから…。
 
 アニメやラーメンといった新たな日本の文化となりつつあるものに加えて、このマンションもその一つに加わる日も近いのではないかと思ったりします。

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国民年金計算

 ついでに、国民年金のことも考えて見ましょう。

 国民年金は最低25年以上40年間払うことになっています。40年間完納すると、毎年794500円支給されることになります。ただし、これはあくまで現在の話で今後どのように変わっていくかはわかりません。

 現在の保険料を完納すると、月額@13580円*12*40年=6518400円になります。これを現状の支給額で割ると≒8.2年となります。支給は65歳からなので、73歳まで健在なら払ったほうが金銭的には得ということになります。

 ただ、国民年金は保険のような機能を持ち合わせている(障害者年金や寡婦年金等)ので万が一のことを考えると、金融機関の保険より有利と言えるでしょう。報道されているほど、国民年金の内容が悪いわけではありません。

 国民年金が創設された昭和34年当時から納めていた人は、当然物価上昇の恩恵を受け、納付額<給付額の乖離が大きいでしょう(実態は調べませんでしたが…)。しかし、私たちは少子高齢化を避けられず、納付額と給付額の差が以前より縮小されるでしょうし、今後は月額で納める額は増え、足りない分が消費税や所得税での増税で補われることは避けられそうもありません。詳しくは真実は語られないを参照。

 ただ、今の私たちは戦後の過酷な生活を強いられているわけでもないし、十分豊かな生活をしているといえます。自分たちの老後のために、ある程度そのコストを負担するのは致し方ないかなぁと思ったりもします。
 一家に一台車があり、子供たちが携帯電話を持つ暮らしが豊かでないとは決していえないと思います。

 要は、納められた年金の無駄使いが誰の目に見ても明らかなので、年金不信を招いているといえます。

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車購入の意思決定

 現代人にとって車は生活に欠かせないもののひとつとなっていますが、この車というのは大きな買い物ですよね。今は金利も安いしローンも簡単に組めるので、ちょっと欲張っていい車を買っちゃおうという人も多いと思います。

 ただ都会に生活する人にとっては、この車ってのは必要不可欠かといわれるとそうではないと思ったりします。おそらく、うちも営業するには必要だった車も、今後は必要性がほとんどないので持たないことになるでしょう。

 そこで、車を持つことによって発生する費用を考えてみたいと思います(数値は我が家の場合を概算として使用します)

 1年当たりの諸経費
 駐車場代@15000*12=180000円
 税金             =約40000円
 保険             =約40000円
 車検、12ヶ月点検費   =約50000円(2年で車検、12ヵ月ごとに点検するのでこれを加重平均したもの)
 その他ランニングコスト  +α    
 計              約310000円+α
 となります。約30万は車を使う使わないにかかわらず発生することになります。車を10年間維持するだけで、300万は最低限必要になります。車の購入費やガソリンや消耗品の交換等を考えると相当な金額になります。

 25歳から65歳まで車を所有したとすると、我が家の例では@30万*40年=1200万維持するために必要となります。これに車の購入費、そのための借り入れ利子、ランニングコストを考えると、倍以上はかかるでしょう。
 
 こう考えると結構大きな金額が動くことになります。田舎で交通の便の悪いところで生活する際に車は必要不可欠だと思いますが、交通の便の発達した首都圏で生活するには、必ずしも必要とはいえないでしょう。

 ここからは私の妄想ですが、例えば40年間車を所有するコストを約2000万(おそらく実際は3000万以上かかるでしょう。)とする一方、25歳から年利5%でその分の費用を運用したとすると、

 (50万*1.05%40乗+50万*1.05%39乗……)=約6350万

 人生において車を持つ持たないの意思決定の差だけでも、これだけの違いがでてくるのです。車を買うという判断は意外に簡単に決めてしまいますが、それだけでこんなに大きな差がでたりします。かなりいい家買えちゃいますね。

 現実的には、5%で運用することは誰でも可能というわけではないし、家に車が置ければ維持費の半分くらいは削減できるので、ここまで大きな差がでるとはいえませんけどね。

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届きました

1883272335.01.LZZZZZZZ 最近、アマゾンをよく利用をしている。読んだ本の中から、何度も読むべき、読みたい本、手に入りにくい本は買うようにしている。何気にここ1ヶ月で10冊ほど買ってしまった。

 試しに買ってみたところ、ブッ○○フより安いものが多いし、欲しいものが決まっている場合探す手間が省ける。かつ、家まで届けてもらえるので、かなり重宝している。

 既にいくつか別のところから注文してみたが、これといったトラブルはない。まぁ、一番納得できないのは、アマゾン本社だけどね(爆)。注文した本はなかなか届かないし、どうなったかというメールを送っても返事はこないし。中古を扱っている本屋さんの方がきちんとしているわ。

 写真の本ははじめて、米国から直輸入(笑)した本。最近つくづく思うのだが、本当に読みたい、必要な知識を得るために英語は必死ですね。話せる必要はないとは思うけど、読めないと話しにならん。この本も当然翻訳されていません。

 特に、金融や政治といった日本が未だ”部族”レベルにある分野ではその傾向は顕著かと思われます。この本の著者David L.Caplanはオプションの第一人者。理論ではなく、実践者なので説得力があります。なぜ、この人の本はどれもサイズが大きく、かつ高いのかは謎です。

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ホリエモン、あなたの男気みせてくれ

 今日にもSBI(ソフトバンクインベストメント)の北尾CEOと会談すると報道されていましたが、土壇場になってどうなるかわからなくなりました。

 せっかくだから、北尾氏にもけんかを売って頂戴ホリエモン。初志貫徹して、メディアが欲しいと貫いたら、あなたの男としての意気込みをかって応援しますよ、株は買わないけど(爆)

 北尾氏も相当灰汁の強い方ですな。勿論、北尾氏の名前は重々承知していましたが、「M&Aをしたこともない専門家が出てきてM&Aについて語る云々…」という発言など、かなりの毒舌ですね(笑)。

 私も今回のニッポン放送の新株発行が認められると既存株主が経済的損失を被るというような指摘をした、たくさんの識者をTVで観ましたが、時価発行されるのに株主の価値が損なわれるといった発言には言葉を失いましたね。
一概にそうとは言い切れません。この辺りにも、履き違えた(自己の権利ばかりを主張する)リベラルな思想を感じたりしました(笑)

 ホリエモンのおかげで、普通のニュースに新株発行やら商法やらM&Aの専門用語が乱舞する事態になりましたが、私も「株主ってなんだ?」「株式会社とは何か?」ということを改めて考えさせられました。

 さて、今回の騒動で一番考えたことは、一体”株主”とはなんぞやということですね。既存の(米国流の)経営学や商法の考え方では、株式会社=社員(株主)のものという考え方が根本にあります。ただ、やっぱりこの考え方はしっくりこない。

 商法の予定している株主と、今叫ばれている既存の株主の権利とはちょっと違う気がします。商法の予定している株主には、設立から企業を育てていこうとする株主が予定されている印象を持ちます。一方、今回の騒動で騒いでいるのは、上場してから短期的なキャピタルゲインを求めて群がる人たち。これらの人たちをまとめて”株主”として扱うべきなのかは、疑問の残るところのような気がします。

 結局、私を含めた株式市場に群がる”投機家(投資家)”に、株主固有の権利、特に経済的利益以外のものを主張する権利というのは、あるのかなぁと自分は思ったりします。株主総会に出かけることもなければ、議決権を行使することもない場合がほとんどです。配当や株主優待をもらう権利が欲しい人はたくさんいますが、議決権を行使したくて株を買う個人投資家を私はみたことがありません。しかも、彼らには株主を止めたくなったら投下資本を回収する術があります。

 しかし、提携や取引先との関係強化、従業員や仕入先、販売先といった長い間時間をかけて築いてきた会社の目に見えない財産は簡単に手放すことはできません。確かに、株式会社は株主のものではありますが、短期的なキャピタルゲインしか実質的に興味のない株主の権利まで過剰に保護する必要があるのかということに対しては、非常に疑問が残りますね。

 株式会社、特に上場している企業は株主だけのものではありません。従業員、取引先、国や地域、消費者、取引先等々のものであって、株主だけの都合で判断すべきものではないと思います。
 
 企業が上場するということは、創業者や創業時から出資してきた人だけのものだけなくなると同時に、株主の多様化のみならず、社会的な存在となります。だから、上場企業=株主だけのものとはいえないでしょう。
 昨今の議論は、”株主”だけが主人公になっている印象をもちます。

 村上ファンドのようにキャピタルゲインが目的なのに、都合のいいときだけ株主の権利ばかり主張する人たちを私は好きにはなれません。
 確かに、村上ファンドのような存在は、経営者の怠慢を是正するきっかにはなったと思いますが、それは経営者の怠慢や非効率性を指摘しただけであって、何かを生み出したことにはなりません。それがそれほど社会的・経済的に価値のあることだとは私は思えませんね。私とあまり変わりがないと思ってしまいます。

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