これって本当?

 来年あたりには法人設立をしようと思っているので、ちょこちょこそのための届出までの仕組みやら税法を調べています。
 合資会社だと意外に安くできるんですなぁ。登録免許税の6万円だけ。定款や出資金の認証も必要ないので、手続きは煩雑ではないようです。

 ところで、ヤフーの税金のところに
 

収益事業であっても、次のような場合には課税されないことになっています。
・ 事業従事者の50%以上を年齢65歳以上の者が占め、その人たちの生活の保護に寄与していること。

 条文が書いていないし、調べてみたけどみつからないので、未だなんとも言えず。
 もしこれが適法ならば、父を有限責任社員に、私が無限責任社員になって、合資会社を設立したらその会社の利益には課税されないということになりますなぁ。
 母が誰かもそんなことを言っていたといっていたし、たぶんそうなんだろうけど、条文が見つからない(笑)

 後記。書いた直後になんですが、これは公益法人が収益事業を営む場合を指している場合ですなぁ。”公益法人が収益事業を営む場合であって、事業従事者の50%以上を65歳以上の者が占め、その人たちの生活の保護に寄与している場合には、課税されない”なら非常に素直に解釈できますね。
 読み手の読解力の乏しさか、それとも書いた人の文章の書き方の問題なのか、それは曖昧なままにしておきましょう(爆)

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シラバス

 店の片づけをしていたら研究会のシラバスがでてきました(謎)。不真面目だった私は、ろくに検討もせず遺伝情報を扱うゼミを選んでしまいました。

 10年近くたってこの研究会シラバスを読んでみて、これもあれも面白そうだなと感じるゼミがいくつもあって、今更ながら勉強するには非常に環境の整ったところだと痛感しました。

 一つの学部で、これだけたくさんの種類のゼミ(政策や金融、思想、歴史、自然・人工言語等々)を選択できる学部はないでしょう。逆に今、大学に入ったら迷ってしまいそうです。

 確かに欧米の学部、とくに文系の学部は私の通っていたようなスタイルのところが多いようです。すなわち、日本の他の大学の学部自体が細分化されすぎていて、逆に複数の専門的な幅広い見識から学ぶことがないともいえます。このあたりに文系学問もサイエンスの一つと捉える欧米との違いを痛切に感じる部分ですね。

 

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車購入の意思決定

 現代人にとって車は生活に欠かせないもののひとつとなっていますが、この車というのは大きな買い物ですよね。今は金利も安いしローンも簡単に組めるので、ちょっと欲張っていい車を買っちゃおうという人も多いと思います。

 ただ都会に生活する人にとっては、この車ってのは必要不可欠かといわれるとそうではないと思ったりします。おそらく、うちも営業するには必要だった車も、今後は必要性がほとんどないので持たないことになるでしょう。

 そこで、車を持つことによって発生する費用を考えてみたいと思います(数値は我が家の場合を概算として使用します)

 1年当たりの諸経費
 駐車場代@15000*12=180000円
 税金             =約40000円
 保険             =約40000円
 車検、12ヶ月点検費   =約50000円(2年で車検、12ヵ月ごとに点検するのでこれを加重平均したもの)
 その他ランニングコスト  +α    
 計              約310000円+α
 となります。約30万は車を使う使わないにかかわらず発生することになります。車を10年間維持するだけで、300万は最低限必要になります。車の購入費やガソリンや消耗品の交換等を考えると相当な金額になります。

 25歳から65歳まで車を所有したとすると、我が家の例では@30万*40年=1200万維持するために必要となります。これに車の購入費、そのための借り入れ利子、ランニングコストを考えると、倍以上はかかるでしょう。
 
 こう考えると結構大きな金額が動くことになります。田舎で交通の便の悪いところで生活する際に車は必要不可欠だと思いますが、交通の便の発達した首都圏で生活するには、必ずしも必要とはいえないでしょう。

 ここからは私の妄想ですが、例えば40年間車を所有するコストを約2000万(おそらく実際は3000万以上かかるでしょう。)とする一方、25歳から年利5%でその分の費用を運用したとすると、

 (50万*1.05%40乗+50万*1.05%39乗……)=約6350万

 人生において車を持つ持たないの意思決定の差だけでも、これだけの違いがでてくるのです。車を買うという判断は意外に簡単に決めてしまいますが、それだけでこんなに大きな差がでたりします。かなりいい家買えちゃいますね。

 現実的には、5%で運用することは誰でも可能というわけではないし、家に車が置ければ維持費の半分くらいは削減できるので、ここまで大きな差がでるとはいえませんけどね。

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届きました

1883272335.01.LZZZZZZZ 最近、アマゾンをよく利用をしている。読んだ本の中から、何度も読むべき、読みたい本、手に入りにくい本は買うようにしている。何気にここ1ヶ月で10冊ほど買ってしまった。

 試しに買ってみたところ、ブッ○○フより安いものが多いし、欲しいものが決まっている場合探す手間が省ける。かつ、家まで届けてもらえるので、かなり重宝している。

 既にいくつか別のところから注文してみたが、これといったトラブルはない。まぁ、一番納得できないのは、アマゾン本社だけどね(爆)。注文した本はなかなか届かないし、どうなったかというメールを送っても返事はこないし。中古を扱っている本屋さんの方がきちんとしているわ。

 写真の本ははじめて、米国から直輸入(笑)した本。最近つくづく思うのだが、本当に読みたい、必要な知識を得るために英語は必死ですね。話せる必要はないとは思うけど、読めないと話しにならん。この本も当然翻訳されていません。

 特に、金融や政治といった日本が未だ”部族”レベルにある分野ではその傾向は顕著かと思われます。この本の著者David L.Caplanはオプションの第一人者。理論ではなく、実践者なので説得力があります。なぜ、この人の本はどれもサイズが大きく、かつ高いのかは謎です。

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長岡ナターシャ先生

 今日、朝早く起きてぼんやりと教育テレビを観ていたら、”NHKのドイツ語講座”が放送されていた。講師の長岡ナターシャ先生に一目ぼれ。ってか、眼鏡似合いすぎ(笑)マジあんな教師いたら、毎回褒められるようにがんばっちゃうねー(笑)でも、たまにはしかられるのもいいかも(爆)
いやー久しぶりにヒットですよ。モロタイプです。っつか俺はハーフが好みなのか?

 写真より映像の方が彼女のよさがでているように思いました。

 どうやら四月からの講座にも出演するらしい。いよいよドイツ語デビューか。まぁ、小さい頃熱中していたディスカスの欧州での本場はドイツだし、ヘーゲルやカント、ニーチェを生んだ国だし、日本語で読むよりドイツ語の方がわかりやすいんじゃないかという期待もあるし(読めるまでいかないと思うが…汗)、ちとかじってみようかと思ってみたりしている。まぁ、俺も熱しやすく冷めやすいからなぁ。

 それにしても、一部眼鏡フェチの間では絶大なる人気があるような予感。ちょっとググッてみただけだけど…。

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無駄と効率性

 相反するこのふたつの言葉ですが、両方とも好きな言葉であり、自分の考え方の根底にあるのではと思う言葉なのです。

 人間の生活の大部分は無駄ばかりだと思います。その無駄なことが時に生活を豊かにする発見を大なり小なり生み出すわけです。
 一方、効率性ってのも気になる。常日頃行なうことはどうしても無駄を省き効率的にしたい。この相反するふたつの考え方を誰でも持っていると思います。

 人生の無駄な部分は人によってそれぞれだと思うので、効率性について。まぁ、これは仕事などに関して言われることが多いはず。後はエネルギーかな。

 最近、できるだけ無駄なもののでない家なんてものをよく想像するんですよね(爆)。自然エネルギー(太陽電池や風力発電)で電気を起し、生ゴミからメタンガスを作り、水耕栽培で無農薬の野菜を作りる、そんな家ができたらいいなぁなんて…(笑)

 世の中の常識では、資源エネルギーの埋蔵量は少ないとされていますが、その辺り実は心配する必要はないと思っていい(少なくとも私たちが生きている間は問題にはならないだろう)
 IT技術の発展により、これまで見つからなかった油田が多数見つかっていた。しかし、コスト高がネックでその実現性が乏しかったが、昨今の原油高でコスト高が負担にならなくなりつつある。

 メタンハイドレードという海底に凍っているメタンガスは日本の領海域に多数眠っており、メタンハイドレードの埋蔵量は現存のメタンの約2.5倍だという。現存とメタンハイドレードをあわせると100年分の世界消費(現在の水準のままなら)を維持できるという。

 ただ、先ほどの私の妄想を実現させるためには、燃料電池(正確には水素発電機)とカーボンナノチューブの普及が欠かせない。
 今のエネルギーの消費は非効率極まりない。まぁ良くて発電所から半分くらいだ。それを電気として使うとなると最初の発熱量の10%程度しか使われないそうだ。

 だから、部屋を暖めるにはエアコンより石油ストーブの方が実は10倍効率的だといえ、地球に優しいのだ。本気で温暖化や異常気象を憂うならこういったことからはじめないといけない。

 つまり、エネルギー消費という側面においては、まだまだ効率的に無駄を省く余地が大きいといえ、改善が期待できる。その一番手が燃料電池(水素発電機)であり、この水素を安全に貯蔵するカーボンナノチューブという素材である。

 この燃料電池は簡単にいえば熱量と電気の両方を使えるので、80%近い発電量が使えるのだ。すると、排熱量は半分になり、資源の消費量が半分になり、その結果資源コストも半分になる。生ゴミなどから発生するメタンガスをさらに効率的に発生させることができるようになれば、さらに資源コストは減る。

 こういった科学の発展が私たちの生活を豊かにしている事実を我々はあまり気づいていない。資本主義の発展が自然環境の破壊を促すことを強調する論調が目立つが、私たちの生活をさらに向上させ環境の破壊を食い止めるのは科学技術の発展しかありえない。

 なぜなら私たちは今享受している豊かさを放棄することはできないからだ。だから、この豊かさをできるだけ効率的に生み出す仕組みを人間の知によって生み出さなければならない。

 私の妄想する効率的な家が実現するようなときが早く来ないかなぁと思う今日この頃である。 
 

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現代における性的タブーについての僅かな考察

 ハジメマシタのうめさんにトラバをもらって、いつから人間は性を生殖目的ではなく、愉しむようになったのかを考えていたら、性的タブーに行き着いた。そこで少し真面目に考えてみた。

 長くなってしまったので、今年初の”好奇心は止まらない”現代における性的タブーについての僅かな考察に最近読んだ本の感想を踏まえて、まとめてみました。今後も気まぐれ的に”好奇心は止まらない”を書いていこうと思っております。

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最近興味のあること。

 なんだか忙しいw(つもり)。最近、当たりな本が多いので、読む時間と先日の歯痛や昨今の肥満の反省から、少し健康に気をつかってみようかと思っていたりしていて、しばし調べ物。
 とりあえずビタミンCと亜鉛から始めてみました(爆)。ちなみに、今年から始めたウォーキングの効果か、正月の最大値から4キロほど痩せたようです。

 意識的に食べる量を減らしたわけではないのですが、徐々に食べる量も減ってきているようです。といってもこの体重でも以前の最高値(笑)くらいなので、これからですね。いやー年を取ると痩せるのも大変。

 ダイエット効果がありアメリカで流行っているαリポ酸はどこの薬局行っても見つからんし…。ミトコンドリアに作用して余分な栄養を脂肪に変えないようにするらしいです(うろ覚え)

 それから「地政学(geopolitics)」に最近興味が沸いてきました。今の日本に一番欠けている視点かなぁと思って調べてみると意外に面白い(笑)
 この地政学の伝統に則って国家戦略を築いているのがアメリカですから…。

 北朝鮮が核をもっているといえばわいわいガヤガヤするのも、こういった視点に基づいた国家戦略を持たないからではないかなぁと切に思うのです。
 北朝鮮が2個の核兵器を持つことができるのなら、日本は100個作れるっちゅうねん。私たちはいつでも作れる(原料も技術もある)けど作らないんじゃーとなぜ叫ばないのでしょうかねぇ。
 
 まぁ、面白いトラバももらったし、書きたいこともあるんだけどね。

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商法の資本に対する胡散臭さ

 新株発行の主要目的論からニッポン放送の発行した新株予約権は違法だっていう意見が結構多い。私は理屈はわかるけど、イマイチというか全然納得できない。だって商法の資本に関する規定って実にいい加減なんだもの。

 株式会社の最低資本金を1000万以上にしたと思えば、1円でも可能にするからね。昔、最低資本金が引き上げられることによって、資金調達に四苦八苦した零細企業の人は今どんな気持ちだろう。

 最低資本金制度も05年度に改正されて廃止される見通しだし、株式分割の純資産制限もなくなったし、金庫株の解禁によって自己株の取得も無制限に認められるようになった。
 資本の充実を図ることによって債権者保護を謳った商法の大義名分はどこにいったのでしょうか?

 こうみてみると、商法の資本の規定ってものすごくいい加減です。特に最近はなんでもあり(株式分割は実質的に授権資本の範囲内で無制限にできるし、自己株の取得も総会決議を経れば無制限→企業が敵対的買収を防止するための取得もありえる)ですから。

 そう考えると、今回のニッポン放送による新株予約権の発行は資金調達の主目的論から違反だとする意見は説得力ないなぁと感じるのは私だけでしょうか。

 たまたま今回、ライブドアはMSCBによって資金調達しましたが、MSCBは新株予約権の何倍も既存株主にとって不利となる場合もありえる。
 MSCBはあくまで資金調達の一手段ですが、時として他の資金調達法が取れない(つまり、この方法以外資金調達できない)場合にも、取締役会の決定で発行を許容し、さらに、転換価額の修正によって既存株主に大きな影響(=株価の大幅下落)を与えることになる。
 MSCBは結果的に転換されれば、特定の第三者に新株を(転換価額に応じた株数)引き受けさせることにもなる。

 一方、ニッポン放送は新株予約権によって資金を調達することになった。ただ新株予約権が既存株主に大きな被害を与えるのかというのは甚だ疑問。
 そもそもMSCBと異なり新株予約権は実際に資金の払い込みが行なわれ、実際に資本となり既存株主にとって資本が充実する。(要は新株を引き受けてもいいという人がいるということ)

 議決権比率の低下という副作用は認めざる得ないが、投資家が本来求める株主価値、企業価値は新株引受権によって毀損することは通常ありえない(時価発行、もしくはそれに近い価格で増資されるため)。
 投資尺度として重視される項目、例えばPERやROEなどの指標は低下するものの、PBRや自己資本比率といった財務内容は増資後は健全になるため、一概に既存株主の経済的利益が損なわれるとは言いがたい。
 またMSCBも、株式に転換されれば既存株主の議決権の比率の低下は免れない。

 つまり、新株予約権という株式購入の権利の予約ならば主要目的論を適用し、潜在的には株式の性格を持つ社債で、既存株主に株価及び株主の主要構成が変動するリスクを負わせるMSCBだと主要目的論は全く問題にならないというのは法の整合性に欠けるのではないかと個人的には思う。

 新株予約権は引き受ける人がいてはじめて成り立つ方法に対し(投下資本の回収は株式の売却による)、MSCBはMSCBでしか応じない人というのはありえるし、今は利息が0の場合も多い(つまり実質的には株に転換されることが前提ということ)

 実際に資金が払い込まれる新株予約権の目的が資金調達ではないと違法で、転換がほぼ前提だが転換されるまでは払い込み資本とはならず、企業を生かしておくためのモルヒネ的な資金調達であるMSCBは問題にならないというのはいかにもバランスが悪いといえないだろうか。(ただし全てのMSCBがモルヒネ的な資金調達だとは言わない)
 
 MSCBが必ずしも悪い作用だけをもたらすわけではないが、株価の変動リスクを既存株主に負わせ、場合によっては既存株主の価値を毀損し、議決権比率も低下させる。一方、新株予約権だと、既存株主の議決権比率は低下するものの株主価値は払い込みによって担保される。

 それでも新株予約権は資金調達のためだけに限定されるのかなぁ。うーん、どうもしっくりこないんだが…。

 要は、上記で述べたように資本についてのいい加減さが露呈した現在の商法において、主要目的論という視点のみで、新株予約権の発行は違法と言い切るのは些か無理があるように私は思うのだ。
 
 このあたりの最近の商法の資本に対する胡散臭さが気になって主要目的論をすんなり受け入れられないんだよねー。

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たまにはお勉強

 いやーフジVSライブドアのおかげで商法が話題になっておりますね。2chでも結構話題になってはいるようですが、アンチフジ派が多いですなぁ。
 ホリエモン応援派というよりは、フジのやり方は明らかに商法違法だという言いがかりの下、既存のメディアに対する嫌悪感の方が強いという印象ですね。
 あまり有益な議論がなされていなかったので、少し商法を掻い摘んで勉強しましょう(笑)

 2chで拾ったのですが、某資格予備校T○Cの商法の阿○先生(懐かしいぃー)のレジメによると、今回のような新株発行は合法で、公開企業がこれに対応する法律はないとのこと(ちなみに、私はこの先生のモノマネが得意である;爆)

 さて今回のフジのスキームについては、結構練られているように思います。今回のような敵対的買収に対して増資で対抗するということには当然、経営者の自己保身のためだろうとか、株主の利益を損なうという文句がつけられることになる。

 その際、増資が合法か違法かの判断基準になるのは、ユノカル基準というものらしい。この基準をかいつまむと①会社にとって脅威が存在すること②そして、その防御策が脅威を排除するためであることが条件らしい。

 要は、本来新株発行は資金調達が目的なんだけど、敵対的買収には経営陣として対応するのは当然の義務と責任であって、その対策として基準を満たせば、言いがかりに対抗できるということですな。

 今回のフジのスキームから判断すると、新株予約権の発行で、脅威の存在を明らかにし、それが有利な発行価額ではないということを明確にしています。
 そして、今回は新株発行ではなく新株引受権を発行することで、ライブドアの出方次第で新株を実際に引き受ける(結果として増資に応じる)か、否かという留保事項としているところが味噌ですね。

 つまり、ライブドアがさらに市場でニッポン放送株を今後も買い続ければ、新株引受権を引き受けて実質的に51%超の株式を取得することになる。
 もし、ライブドアが観念してフジのTOBに応じれば、この新株引受権を引き受けないか、もしくは一旦引き受けた上で消却することも可能なのです。

 この留保条件をつけることで、上記②の条件(防衛策が脅威を排除するため)を満たすことになります。

 本来ならば、この新株予約権はライブドアの敵対的買収が明らかになった時点で発動されるべきであって、今更というのが議論の余地(フジの横暴だぁーという2chの意見)のあるところといえます。

 まぁ、ホリエモンを散々批判してきたけど、フジ側も脇が甘いといえば甘いよね。この辺りの意識が低いから当然株価もそれなりにしか評価されないのでしょうな。

 リーマン・ブラザーズがライブドアに融資しているから外資にけんかを売ったというような意見も多数散見され、今回ばかりは2chねらーの発言には疑問符をつけざる得ません。

 彼らはライブドアが勝っても、フジが勝ってもどちらに転んでも儲かるスキームなので、そのあたりは読みが甘い!天下のリーマンですよ。どっちが勝つかに賭けるのではなく、どっちに転んでも儲かる仕組みを提案するのです。金融の本家本元ロスチャイルド財閥を舐めてはいけません(爆)

 本来の金融とはリスクを分散した上で、利益の最大化を目的とすることであって、日本人(2chねらー)の考えるような発想は丁半博打と変わらず、金融に対する知識の乏しい人の発想ですね(まぁ私も詳しいわけではありませんが…汗)
 
 ホリエモンも既存のマスコミなんて手に入れないでライブドア放送でもやりゃーいいのに…。まぁ要はコンテンツが欲しかったんだろうね。

 それにしても、ライブドアの株主には代表訴訟(商法267条)をしようと話はでてこないらしい(笑)これだけの信者を作った功績は特筆すべきものがありますな。 

 で、もし私がホリエモンの立場だったら、買い増すなんてことはやめてとっとと白旗をあげますね。これ以上買い進むのは正気の沙汰といえません。

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