今回の騒動を男女関係におきかえてみると、結構わかりやすいのではないだろうか。
ニッポン放送子ちゃんを、ホリエモンとフジ男が一見すると奪いあっているように見える。
でも、本来ならフジ男とニッポン放送子ちゃんは相思相愛でホリエモンなんて入り込む余地なんてないよなー。
ニッポン放送子ちゃんからすれば、つい最近結婚(株式の公開買付)をフジ男に申し込まれたばかりだし、フジ男もニッポン放送子ちゃんを”離したくはない~by T-BOLAN”と歌ってTOBをかけたわけで今回の騒動は二人にとって青天の霹靂に他ならない。
リアルの人間関係なら、ストーカー行為と受け止められてもおかしくない。もしくは、デートする前から勝手に自分とつきあえると思っている妄想男のように私は思えるのだが…。
そりゃーデートしたいと思う相手と(相手にその気があって欠陥もなければ)つきあいたいと心の中で思うのは勝手だけど、あくまでそれは相手の気持ちがあってのことでしょうよ。
さらに言えば、ニッポン放送子ちゃんからすれば、フジ男だってちゃんとお金(公開買付)を持っているし、ホリエモン以上に中身のある男なわけだ。ニッポン放送子ちゃんは自分が必要とする様々な企画力をフジ男が持っていることをよく知っているんだもん。
あんな番組作ってぇーとかこんな企画あるんだけどとか、一緒にイベントとか開催しちゃうよとかetc。
当然、資産(コンテンツ)は共有できるしね。
ホリエモンがインターネット放送に力を入れていてそれを観ていたニッポン放送子ちゃんがその将来性を見抜き”ホリエモン素敵”といったならいざしらず、先に婚約発表をしたフジ男の方が現時点では何百倍もニッポン放送子ちゃんにとっては魅力的なのに、お金の力で二人の関係に強引に割り込んできたというのが実情じゃないかなぁと私は思うけど。
それをフジの横暴だとか思う人が意外に多いのに驚いたりする。まぁ、だからこそストーカーとかが流行っちゃうんだろうね(爆)でも、その口でストーカー行為はなんとかならないのかねとかも言ったりするんだよね。誰とは言わんが…。ちょっといいすぎかな(爆)
で、この件を一個人投資家からいわせてもらうと、ホリエモンのどこか公正なんだよ!!と声を大にしていいたいね。
だってさ。発行済株式総数の約3割を時価近辺で市場で取得することなんて不可能だよ。ありえねー。しかも二部市場という品薄市場で。
数年前、誰が買っているかという売り手買い手の手口が非公表になったのだって、大口の資金の買いコストが手口を公表されると高くつくからという理由だ。発行済株式総数の1%にも満たない株数でもマーケットインパクトは大きく、余計にコストがかかる。二部市場ならなおさらだ。市場から35%も吸い取ればどれだけプレミアムがついたことか。
しかも、それをフジの公開買付中に行なってる。もし、正々堂々とニッポン放送を欲しいと思ったら、正当なプレミアムを払って市場で買い付けるべきでしょうよ。当然今以上のコストがかかると思うけど。そこまでしたら少しはホリエモンを庇う気になるかもしれない(爆)
つまり、ホリエモンは口では金ではなんでも買えるといっておきながら、どこかに口を利いてもらって(まぁリーマンだろうが)プレミアムを一切払わず、時間外取引で(大口の投資家)大量の株式を買ったわけ。
これのどこが株主重視なんだ?少なくともニッポン放送の株主からすれば、うれしくもなんともない。
一見するとホリエモンが名乗りを上げて株価が上昇したように見えるけど、場中に買い付ければ今の水準よりかなり高い値段で取引される時間が長く続いたはず。
ホリエモンが正々堂々とTOBを公告したら、フジだってTOB価格を上げざる得なかっただろうしね。
もう35%取得しちゃったし売ってくれる大口投資家はもういないから足りない分はこれから市場買うからよろしく!なんて戯言言うなってんだ。
結局ホリエモンがやってきたことって、こういうようなことばっかなんだよね。上場以来1株を3万株に分割して株価を吊り上げたのだって、従来の一株あたりの純資産は5万円以上でなければならないという規定がなくなったのをいいように利用しただけだし。
過去にはホリエモン=ロビンソン・クルーソー仮説こんなこともしていたようだし、やり方はなーんも変わってない。
さて、ライブドアが新株発行の差止めの仮処分を裁判所に申請したようだ。おそらく、仮処分は認められるだろう。
だって、担当はおそらく真紀子の週間誌やUFJの件でも仮処分を認めた人だろうから。
で、司法の判断といえば真っ当な判断が出されると思ったら大間違いだ。
明文規定さえされていないのに、裁判官が最新の企業防衛手段を熟知しているわけがないのだ(爆)だからこそ、ホリエモンに一縷の望みがあるといえるのかもしれない。
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