プロに勝つ方法
いつも書いているけど、私はめったに外食をしない。
外食するのにお金を使うなら、新しい美味しい食材を探すということにお金を使いたいからだ。
その成果が、たまーに催す、旬処で披露されることになる(笑)
我が家の審査員は、既に年老いているので目新しさだけでは当然、受け付けず、さらに既存の味を凌駕しないと、なかなか美味いといってくれない。
そんな、ある種厳しい審査を突破した品がメニューを飾るのだがら、まぁ大概外れはない(笑)
たとえば、この間の焼き鳥に使った”地養鶏”などは、おそらく10種類以上の鶏を食べ比べてみて、お勧めできる美味しい素材となる。
この鶏は、以前店をやっていたときから扱っていたが、その後、比内鶏やその他の鶏とも比べた結果でもある。
おそらく手に入りやすい鶏(ちょっとしたスーパーでも売っている)で、コストパフォーマンスのもっともよい鶏肉の一つだろう。
古川修氏は『私のスーパーグルメ術』で
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プロに勝つ秘訣を伝授している。
結局、素材がよければ、手間などかけなくても美味しいのだ。
記事にも書いてあるが、今でも焼肉屋で3000円使うなら、1500円のステーキ肉を200g買って食べたほうがよっぽど満足度は高いと思ってしまう。
昔、両親が店をやっていた頃、どうしてみんな美味い肉を買わないで、外へ食べに行くのだろうと疑問に思ったものだ。
経済学的にも、農畜産物の価格弾力性は低い一方、サービス業の価格弾力性は高いので誰かに調理を任せた時点で、その価格は素材の価値以上に跳ね上がる。
それでもメディアが騒ぐグルメ番組に、両親は心を踊らされてしまう。
自分たちが月に一度か二度、相当美味しいものを食べているという自覚がないのだ。慣れとは怖いものである。




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